こんにちは、マメさんです。
前回のブログ(疲労回復アイテムの作り方)は読んでいただたけたでしょうか?まだ読んでいない方はぜひ先に読んでみて下さい!
今回は、その疲労回復アイテム、「ロールタオル」を使ってのより詳細な各足の筋肉に対しての使用例について紹介したいと思います。
部位別(筋肉別)使用例
1.背中の後面
対象筋肉:脊柱起立筋群、広背筋、菱形筋など
ロールタオル:大きめサイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に背中のほぐしたい部位が当たるように仰向けとなります。ロールタオル上で上下に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
ポイント:はじめは肩甲骨周囲から骨盤の方に向かってロールタオルを徐々に下にズラしていくと良いです!
2.大腿部前面
対象筋肉:大腿四頭筋、腸腰筋など
ロールタオル:大きめサイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に大腿部の前面が当たる様にうつ伏せとなります。ロールタオル上で上下に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
3.大腿部の外側①
対象筋肉:腸脛靭帯
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に大腿部の外側が当たる様に横座りとなります。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
3.大腿部の外側②
対象筋肉:大腿筋膜張筋
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に骨盤の外側の側面が当たる様に横向きとなります。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
4.大腿部の内側
対象筋肉:股関節内転筋群
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に縦向きにセットしたロールタオル上に大腿部の内側が当たる様に股関節と膝を90°曲げた状態でうつ伏せとなります。この時、反対側の足は真っ直ぐ伸ばしておくといいです。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
5.大腿部の裏側
対象筋肉:ハムストリングス
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に大腿部の裏側が当たる様に長座位(足を真っ直ぐ伸ばして座る姿勢です)となります。少し体重を利用するので、反対側の足は上に載せておきます。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
ポイント:特に筋肉の付着部である膝裏は入念にするといいですよ!
6.下腿の外側
対象筋肉:腓骨筋群、小指外転筋
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に下腿部の外側が当たる様に横座りとなります。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
7.下腿の前側
対象筋肉:前脛骨筋
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に下腿部の前側が当たる様に正座となります。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
ポイント:写真のよう片足ずつでもいいですし、両足同時にのせてほぐしても大丈夫です!
8-1.下腿の裏側
対象筋肉:腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に下腿部の裏側が当たる様に長座位(足を真っ直ぐ伸ばして座る姿勢です)となります。少し体重を利用するので、反対側の足は上に載せておきます。ロールタオル上で前後に細かく揺れながら筋肉をほぐしていきます。
8-2.下腿の裏側
対象筋肉:腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:正座をした姿勢で大腿部と下腿部の間にロールタオルをセットします。少しずつ体重をロールタオルにかけていき筋肉をほぐします。
9.足裏
対象筋肉:足底筋群
ロールタオル:標準サイズ推奨
使用方法:写真の様に横向きにセットしたロールタオル上に足裏がのるようにして立位姿勢で体重をかけて伸ばしていきます。
以上が、各部位別のロールタオルの実際例でした!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介させて頂いた部位をしっかり抑えることができれば、しっかりと怪我予防もできると思いますので普段からのケアの参考にしてもらえれば幸いです。
今回は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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