【初心者向け】意外と知らない!?マラソン事情と完走するためのコツ

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ランニング

こんにちは、マメさんです

わたしはマラソン歴15年、これまでフルマラソン完走回数は13回、100kmウルトラマラソン完走回数1回ある中で、今回は意外と知らない市民ランナーのフルマラソン事情についてお話ししたいと思います

フルマラソンとは

イメージです

マラソンの中にも色々と種類があり、

  • 10kmマラソン
  • ハーフマラソン
  • 30kmマラソン
  • フルマラソン
  • 100kmウルトラマラソンなど

色んな距離のマラソン種目があります

今回紹介するのはフルマラソン

フルマラソンはスタートからゴールまでの距離が42.195kmのコースを走り、その順位や時間を競う陸上競技の長距離走の種目です

人生で1回は走ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

スタートからゴールまで止まらずに走った回数は○回?

フルマラソンを走ったことがある人は分かると思いますが、フルマラソンを完走することはそれほど難しくないです

というか、少しの練習+途中で怪我などのアクシデントをしない限りは完走できます

しかし、スタートからゴールまで一度も止まらずに走ったことは皆さん、何回ありますか?

わたしは、3回です笑

これは、フルマラソン経験者であると分かると思います

決して、残りの10回の大会で練習が不十分だったとかではなく、練習していたとしても何も考えずに(その時は考えていたはずなのですが)走ると必ず途中で歩いてしまいます

なので、マラソン初心者が初めに目標とするのはもちろん

「マラソン完走!!」

これは、満場一致でこの目標となる訳ですが、2回目、3回目のマラソンの目標には「自己ベスト更新!」「最後まで止まらずに走り切る!」が目標となってくると思います

マメ太<br>
マメ太

初完走でスタートからゴールまで止まらずにできた人はよほど練習したか周囲に良き指導者がいたからがほとんどだよ

フルマラソン完走=己に克つ!ではない?

フルマラソン完走=己に克つ 

のイメージがあるかと思いますが、先ほどにも述べたように、歩きながらボロボロになりながらどうにかしてゴールしたとしても「自分に克ったぞ!」という気持ちにはなりません

これは走った人にしか分からないと思います

なので、一度走った人が「もう一度、また来年も」と思う気持ちには、「次こそは止まらずに」という気持ちがある人がほとんどではないでしょうか?

先ほど述べたようにフルマラソンを止まらずにゴールできたか、できなかったかではゴール後に感じる達成感がまるで違います

加えて、ゴールした後日などに周囲からも「マラソン完走おめでとう」とお祝いやねぎらいの声をかけてくれることも多いのですが、

これもまた、止まらずにゴールできたか、できなかったかでは、声をかけてもらった時の喜びもまるで違います

なので、わたしのイメージでは「フルマラソン完走=己に克つ」ではなく、

フルマラソンを止まらずに完走=己に克つ

なのです

フルマラソンを止まらずに走りきる為に必要なこととは?

では、フルマラソンを止まらずに走りきる為に必要なことは何でしょうか?

フルマラソンを走る上で大切なこと、それは何といっても「準備(練習)です」

マメ太
マメ太

フルマラソンの結果というのは準備8割、本番当日2割での割合というくらい本番までの時間どういう準備をしてきたのかが大切だよ!

この準備なくして本番を迎えるほど、無謀なことはありません

そもそも、準備をせずに本番(42.195km)を走ると、必ず途中で歩きます

そして、怪我をします

歩いてゴールまで辿り着ければいいですが、怪我によっては1〜2年マラソンに出られないほどの大怪我をする可能性もあります

なので、わたしの周りでそういう友人がいたとしたら100%止めます

それくらい、無謀でもあるし、何より楽しくありません、ただの罰ゲームです

なので、その本番に向けた準備をどれくらいの期間をかけたのか、また、その間様々な誘惑がある中でどれほど自分を律して本番に向けた準備ができたのかで、本番のパフォーマンスまた達成感が変わってきます

この「準備」をしっかりとすることで当日のタイムも2〜3分の誤差で予測することができます

また、この「準備」についての具体的な練習内容については別の機会にお話ししたいと思います

今回は、当日の本番での走り方についてお伝えします

フルマラソン当日の走り方のコツ

結論から言います、それは

後半型」の走りをすることです

フルマラソンには「30kmの壁」というものがあります

どんなに調子が良くて前半からハイペースで走ってしまうと30kmを過ぎたあたりから急にペースダウンして最後の12kmで脚がパタンと止まってしまい歩いてしまうという結果になります

たいていの市民ランナーの方々はこのような「先行型」で走ろうとして失敗してしまいます

わたしもそうでした

最初の10回(フルマラソンを開始して12年ほど)は同じ失敗の繰り返し

それでも、この「後半型」という考えを知り練習方法から見直した結果、2019年の福岡マラソンで12年ぶりの自己ベストを更新することができました

マメ太
マメ太

2007年の初マラソンだった福知山マラソン(3時間5分5秒)が自己ベストだったわたしは、2019年の福岡マラソンまで一度も自己ベストを更新できずにいたのです

後半型の走りというのは、簡単にいうとスタートしてからの20kmよりも、後半の22kmをペースアップして走るというもの

いやいや、そんなことできないよ!

という声が聞こえてきそうですが、いきなりこんなこと本番ではできません

なので、準備が大切となってくるのです

60分ジョグ、インターバルトレーニング、坂道ダッシュ、ペース走etc.

フルマラソンを走る上で色んな練習法がありますが、どれにおいても常に「後半型」の走りを意識することが大事になってきます

これを意識することでわたし自身も12年ぶりの自己ベスト更新ができたのです

また、具体的なペース配分なども今後伝えていけたらと思います

今日はここまでになります

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました

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