こんにちは、マメさんです
我が家の家計管理はわたしの仕事です
2年ほど前から家計簿をつけ始めましたが、その時は大雑把に月の収支を計算するだけでしたが
やはり、それだけでは収支の増減に対しての原因が分からずあまり役に立っていませんでした
その為、固定費や変動費などに分け管理するようになり、現在では毎月の細かい項目別の管理を行い要因分析するようになりました
2021年上半期の固定費(前年度との比較)
我が家では昨年度末から固定費の見直しを図ってきました
9月に入ったので我が家の2021年度の上半期の固定費を前年度と照らし合わせてみた結果がこちらです
上半期 | 2021 | 2020 | (差額) |
住宅ローン | 496045 | 486264 | 9781 |
保育園代 | 152400 | 150440 | 1960 |
電気 | 27456 | 42595 | -15139 |
水道 | 24214 | 33090 | -8876 |
ガス | 18403 | 22030 | -3627 |
携帯代(2人分) | 47707 | 65961 | -18254 |
Wi-Fi代 | 32208 | 30294 | 1914 |
生命保険 | 122414 | 199826 | -77412 |
自動車保険 | 15790 | 17370 | -1580 |
自転車保険 | 2690 | 2650 | 40 |
自動車税 | 33900 | 30500 | 3400 |
お小遣い | 85000 | 125000 | -40000 |
ETC年会費 | 0 | 550 | -550 |
サブスク | 0 | 4900 | -4900 |
合計 | 1058227 | 1211470 | -153243 |
前年度と比べ結果は、-15万円
以下に、それぞれの要因分析をしていきたいと思います
前年度から悪化した項目
①住宅ローン 今年:496,054円(昨年:486,264円)+9,781円 悪化
我が家のローンはフラット35の固定金利を利用しており、購入して5年が経過したことで金利が0.8%→1.1%に変更されたことが要因です
これに関しては予定通りの為、問題なしです
②保育園代 今年:152,400円(昨年:150,440円)+1,960円 悪化
これに関しては、前年度の所得に応じて変わるので問題なしです
福岡市は3歳児から保育料が無償化となるのでその時が来るのを心待ちにしています
③Wi-Fi代 今年:32,208円(昨年:30,294円)+1,914円 悪化
我が家のWi-Fiルーターは「SoftBank Air」を利用しています
毎月の金額でいうと5,368円、昨年の10月までは4,730円だったのがいつの間にかに値上がりしていました(笑)
これに関しては、将来的には「@スマート光」(月々税込4,730円)に変更していく予定です
④自転車保険 40円の悪化:これについては割愛
⑤自動車税 今年:33,900円 (昨年:30,500円)3,400円 悪化
5月の請求書が届いた時は、「謎の値上がり」と思ったのですが、調べてみると新車登録から13年が経過すると増税されるという衝撃の事実
なので、これに関しても問題なしです
![マメ太](https://mame3-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/d7f64fc43ee2b6a5e99ef45718e9c491-1-e1631509272398-150x150.jpg)
さて、ここからが今日の本題だよ!
前年度から削減できた項目
①電気代 今年:27,456円 (昨年:42,595円) -15,139円 削減
今年度より「九州電力」から「LPIO」へと乗り換えを敢行
LPIOにすることで基本料金が0円なので使用分と再エネ発電賦課金のみ
月々の支払いもだいぶ楽になりました
②水道代 今年:24,214円 (昨年:33,090円) -8,876円 削減
今年度より約50%の節水機能を誇るという謳い文句の浴室シャワーヘッドを購入し使用しています
実際の使用感も従来品と変わらず問題ありません
その他の対策はこれといってしていないので、シャワーヘッド効果ということにしておきます笑
また年度末に年間通じた使用料金がどうなっているかが楽しみです
③ガス代 今年:18,403円 (昨年:22,030円) -3,627円 削減
基本的に我が家はオール電化なのでガス代は発生しないのですが、11月から5月にかけて床暖房を使用するので、その時だけ西部ガスと契約をして使用しています
冬場は乾燥しがちなので、エアコンはあまり使用せずに床暖房メイン
特にこれに関しては節約意識していないので誤差の範囲内かなと考えています
④携帯代 今年:47,707円 (昨年:65,961円) -18,254円 削減
わたしは昨年から「SoftBank」から「Y!mobile」へ乗り換えていましたが、3、4月ごろに「シンプルS」プランへ変更
妻は今年度からSoftBank」から「Y!mobile」の「シンプルS」プランへ変更
わたしはWi-Fiの「おうち割光セット」、妻は「家族割」でそれぞれ基本料金を抑えています
通話代が22円/30秒と高いのがネックですが、使用しても月に1〜2回なので、そこに関しては目をつぶっています笑
これに関しては、今後は妻の携帯の機種代金が払い終えていないので終了し次第、Wi-Fiの変更と同じタイミングで「楽天モバイル」への加入を考えています
⑤生命保険代 今年:122,414円 (昨年:199,826円) -77,412円 削減
そうです
今回は生命保険の見直しを行いました
もともと我が家では、
- 終身の医療保険
- 貯蓄型の死亡保険
- 就業不能年金保険
の3つに加入していました
結婚当初、医療保険と死亡保険は必須と思い、まずはこの2つに加入しました
死亡保険は掛け捨てであるともったいないという安易な考えでどうせ損はしないからと考え死亡保険は貯蓄型を選択しました
![マメ太](https://mame3-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/d7f64fc43ee2b6a5e99ef45718e9c491-1-e1631509272398-150x150.jpg)
結局、保険の勉強をしていく中で貯蓄型にはデメリットが多いことを知り損切りして途中解約したよ
また、3つ目の保険に関しては、結婚3年目で新築を購入したのですがフラット35には当時、団体信用生命保険という制度がなく、自分達で保険に入らないといけなかったので入った保険でした
ということで、今年度の我が家の方針として、
- 医療保険の解約
- 貯蓄型保険の解約
- 就業不能年金保険の解約
つまり、全部の保険の解約をして新たに
- 死亡保険(就業不能年金保険付)のみの契約
にすることにしました
色んな方のブログの記事を読ませて頂いた中で、就業不能年金保険のデメリットを書かれている記事も多く散見されましたが、やっぱり実際にその状態になった時のリスクを考えると外すことができませんでした
ちなみに我が家の保険は「はなさく生命」特徴としては、就業不能年金の受給対象が障害者手帳1級から6級まで含まれることです
保険の見直しをすることでだいぶ月々の負担が軽減できました
⑥自動車保険 今年:15,790円 (昨年:17,370円) -1,580円 削減
我が家の自動車保険は「チューリッヒ」いつもネットから契約をしています
必要な保証はしっかりしつつ最低限の保証内容で契約しています
⑦お小遣い 今年:85,000円 (昨年:125,000円) -40,000円 削減
夫婦それぞれ毎月1万円だったお小遣いを今年度からわたしが5千円、妻が1万円にそれぞれ削減しました笑 と言っても、お互いに浪費はしないので使うことと言ったら、わたしは主に散髪代、妻も散髪代+子供へのちょっとしたプレゼントくらい
足りなくなって、欲しい時は生活費から出したりなどしているので減額になったけども特に困ったりしていません
もともと飲み会代などは自分のお小遣いからとなっていたので、コロナが落ち着いたら流石にこのお小遣いでは生活できなくなるのでまた、その時は増額することになるでしょう
⑧ETC年会費 今年:0円 (昨年:500円) ー500円 削減
わたしは楽天でETCカードを作成しているので、今年度はダイヤモンド会員特典としてETC年会費が無料になりました
![まめ太](https://mame3-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/d7f64fc43ee2b6a5e99ef45718e9c491-1-e1631509272398-150x150.jpg)
楽天銀行の預金残高によってランクは変更されるよ
今後は、楽天銀行はサブバンクですが、金利も0.1%とメリットが大きいので少しずつメインバンクへとシフトしていく予定です
⑨サブスク 今年:0円 (昨年:4,900円) ー4,900円 削減
我が家では「Amazonプライム」に加入して時々は利用して視聴していましたが、まあなくても困らないかなということで解約
月々は400円ほどですが、年間では約5000円
ちりも積もれば山となるし実際にない生活でもYouTubeで十分補えているので問題なしです
まとめ
今年度の上半期を振り返って前年度との変化した項目についてみていきました
主に見直したのは、光熱費、携帯代、生命保険、お小遣いの4つ
また、今後見直す予定は、Wi-Fiルーターと携帯会社の変更です!
固定費は生活水準を落とすことはなく、余計な出費が抑えられむしろ家計が楽になるのでぜひ皆さんも固定費を振り返ってみてはいかがでしょうか?
こうやって固定費を見直すきっかけを作れたのもこの本のおかげでした!
最寄りの本屋さんにもあると思いますのでぜひ店頭でご覧ください
それではまた、年度末に振り返っていきたいと思います
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました
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