こんにちは、マメさんです。
突然ですが、皆さんは投資はしていますか?我が家も遅ればせながら2021年から本格的に投資を始めました。現在の運用実績などを通してこれから定期的に報告していきたいと思います。
運用合計金額:3,968,267円
運用実績:+616,923円
内訳は以下の通りです。
企業型確定拠出年金(企業型DC)/個人型確定拠出年金(iDeCO)
名前の通り、企業型の確定拠出年金です。基本的に60歳以降にしか引き落とせません。
私:入職時より企業型確定拠出年金(企業型DC)にて運用しています。
内訳:Oneたわら先進国株式 100%(パッシブ運用)
毎月掛金:28000円
パッシブ運用=インデックス運用のことで、市場全体の値動き(指数の値動き)と同様の投資成果を目指す運用のことです。
コロナショックで株価が下落した際に、狼狽売り(ほぼ底値で売ってしまいました)をしましまいました。それがきっかけで投資の勉強をすることができたので、いい経験となりました。
妻:個人型確定拠出年金(iDeCo)
内訳:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)))100%
毎月掛金:12000円
妻は教員で私学共済に加入しているため、「厚生年金以外の企業年金制度等を実施されている事業所」に当てはまり毎月の掛金の上限は12,000円です。
こちらは、2021年7月より開始したばかり。これからですね。
つみたてNISA
2018年からはじまった少額投資非課税制度です。本来なら投資元本から得られた利益の20%が税金として引かれますが、NISAでは毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼロとなります。
私:2021年2月より開始
内訳:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)100%
毎月掛金:37,595円
S&P500というのは、米国の代表的な株価指数の1つです。ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。つまりアメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できます。
妻:2021年5月開始
内訳:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)100%
毎月掛金:49,500円
私は2月から、妻は5月から開始しているので毎月の掛け金も若干高めです。来年からお互い33,300円になるのでもうしばらくの我慢。これはあと19年間ひたすらに積み立てです。
特別口座
特別口座とは、上場株式等の譲渡益課税における個人投資家の申告・納税手続きを簡素化するために、導入された制度です。そのため、運用会社が確定申告をしてくれます。こちらは利益に対して20%税金として引かれます。
楽天証券
内訳:上記記載
毎月掛金:0円
投資を始めて最初の3ヶ月だけ楽天証券で運用。その後、メインをSBI証券に移したので、とりあえず今は使う必要はないのでそのまま放置しています。
SBI証券
内訳:上記記載
毎月掛金:30,000円
こちらは8月くらいから開始してます。頭金に1,000,000円投資しました。あとはボーナス月に50,000円入れました。平日毎日少額ずつ分散し毎月30,000円分購入しています。
娘の貯金も全額SBI証券にて資産運用しており、それ以外に毎月掛金1,000円で成人するまでは継続していきたいと考えいます。ここでは割愛させて頂きます。
ジュニアNISA
ジュニアNISAとは、2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」ですが、すでに2023年で廃止されることが決まっています。非課税投資枠は年間最大80万。
内訳:上記記載
毎月掛金:92,000円
ジュニアNISAは80万/年まで掛金可能なので毎月の掛金も若干多め。毎週分散して買うようにしています。
投資の方向性
基本的に投資信託としては、海外株式(主に米国)を中心にインデックス運用。
投資期間は長期投資なので、株価がどんだけ値下がろうとも鬼ホールドです。
コロナショックのように大幅に株価が値下がりしたら、キャッシュ(現金)でインデックスファンドを追加購入。
インデックス投資は米国の過去150年以上の歴史をみても、15年以上の長期投資をすれば、マイナスになることはないんだよ。
積み立てはお金の使い道
- 確定拠出年金 → 老後資金
- つみたてNISA → 老後資金+教育資金
- ジュニアNISA → 教育資金(大学費用)
- 特別口座 → 養育費+教育資金+老後資金
として、それぞれ考えています。
具体的シミュレーション
では、それぞれの投資信託が将来どのくらいまで資産が増えているかも気になりますよね。ここからは、実際のオススメするいくつかのシミュレーションサイトも紹介しながら計算していきます。
確定拠出年金
私:2020年1月から再度、投資信託を買い直した為、
- 当時の頭金:1,380,000円
- 毎月掛金:28,000円
- 運用年数:27年(当時33歳で60歳までの期間を想定)
- 利回り:4%を想定 (長期運用では5%を目安でも構いませんが少なく想定して)
60歳時点で20,000,000円
妻:2021年7月から運用開始
- 頭金:0円
- 毎月掛金:12,000円
- 運用年数:26年(60歳までの期間を想定)
- 利回り:4%を想定 (長期運用では5%を目安でも構いませんが少なく想定して)
60歳時点で6,500,000円
つみたてNISA
私と妻
- 頭金:0円
- 毎月掛金:33,000円
- 運用年数:20年
- 利回り:4%を想定
20年後に夫婦合わせると24,200,000円
ジュニアNISA
娘:
- 頭金:0円
- 毎月掛金:66,666円(21年:80万、22年:80万、23年:80万、以後放置)
- 運用年数:18年(娘が20歳を想定)
- 利回り:4%を想定
ジュニアNISA1年目を18年、2年目を17年、3年目を16年と運用するなら簡易的に17年として設定しました。
娘が20歳の時点で4,674,961円
息子:
- 頭金:0円
- 毎月掛金:66,666円(22年:80万、23年:80万、以後放置)
- 運用年数:19年
- 利回り:4%を想定
息子が20歳の時点で:3,241,306円
特別口座
- 頭金:1,000,000円
- 毎月掛金:30,000円
- 運用年数:10年
- 利回り:4%を想定
特別口座は10年目から取り崩す予定ではあるけど、その時点での資産総額(590万円)の4%ずつ取り崩す予定(4%ルール)です。つまり毎月2万程度取り崩すことで、資産は半永久的に残るんだ。
10年後の時点で5,900,000円
こうやって、シミュレーションすることで将来の使える金額がイメージできるので、安心に繋がりますよね。
今回使用したシミュレーションはこちらです。
頭金を使う場合などはこちらがオススメです。つみたてNISAなどもこちらでできます。
ジュニアNISAなど、最初の数年だけ投資してあとは放置のような特殊な積み立てにはこちらがオススメです。
最後に
我が家の30年後までを簡単に図に作ってみました!
まだ、これから子どもが増えるかもしれないし、子どもが大学に行かないかもしれないし、この想定よりも出費が増えるかもしれません。
基本的には毎月の継続した積立てがベースですが、先ほども述べた通り、株価の推移もチェックしながら下落したらしっかりと投資して将来への備えにしていきたいと考えています。
以前までの私は「株」特に外国株=ハイリスク&ハイリターンというイメージしかなく、景気が良い時はいいけど景気が悪くなって元本割れするリスクがあるだけで、とても怖いイメージしかありませんでした。
しかし、私なりにお金の勉強をしていくことで「リスク」=「知識のなさ」ということに気付かれされました。
私の場合は、お金の勉強をリベラルアーツ大学の「お金の大学」で学びました。もし「まだ見たことがない」という方がおられましたら、むちゃくちゃオススメなのでぜひ読んでみてください。お金の「貯める」「稼ぐ」「使う」「増やす」「守る」力を丁寧にイラスト付きで説明されています。
本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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